年配層の手術が増加している理由
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急増する40代・50代患者
包茎手術は、10代~30代の性行為が盛んな年齢にやるものだと思っている人も多いのではないでしょうか?
ですが、実際は40代、50代から手術を受ける方も増えています。
そのくらいの年齢になると大半の人が包茎である事を諦めたり、受け入れていましたが、最近になり年配層の包茎治療が脚光を浴びているのです。
当ページでは、包茎手術を受ける中高年の男性が増えた理由をご紹介いたします。
50代以上でも現役バリバリだからという方もいれば、介護されるときのことを考えて手術を望む人まで様々です。
技術力の進歩
包茎手術は、今でも
・恥ずかしい
・料金が高い
・世間体が悪い
といったネガティブなイメージは払拭しきれていません。
しかし、ここ10年で治療技術は大きく進歩しました。
10年前には主流だった手法も見直され「仕上がりの美しさ」や「低価格化」を追い求めて続々と先進技術が登場し、派生する治療法や手術が増えています。
今では、包茎手術を専門にしている美容クリニックも増えて、男性の羞恥心に対する配慮やサービスも大きく向上しました。
このような技術力・サービスレベルの向上により、「今の技術であれば包茎手術を受けてみたい!」と思う40代や50代が増えてきているのです。
気持ち的な余裕
10代、20代の頃は包茎を深刻に悩んでいても、手術にはお金も掛かるし、術後は運動・性行為ができない制約もネックになり、なかなか行動に移せない男性が多いです。
彼女がいればお相手に対する配慮も必要になりますし、友達にバレたら恥ずかしいという気持ちが先行して一歩を踏み出せない方もいます。
40代以上になると金銭的な余裕も出てきますし、仮に包茎手術をしても面と向かって馬鹿にしてくる人も少なくなります。
そして、本人もこうした外野の意見を気にしなくなってきます。
その結果、40代・50代の人は包茎手術を検討し始めるとそのまま手術まで踏み切れる人が多い傾向にあるようです。
老人性包茎による影響
包茎は一度治療すれば一生安泰というものではありません。
人の身体は40代になると目に見えて老化していきます。
一般的に、体力も精力も急激に低下していきます。
それだけではなくシワが増えたり頭が薄くなったりするなど、老化に伴う身体の異変を実感する年代です。
老化の中ではペニスにも例外無く老化現象が見られます。
性欲や勃起力の低下だけでなく、周りの皮が弛んできたりペニス自体が縮んだりして包茎になってしまう事も珍しくありません。
その結果、包茎割合だけを見ると20代・30代よりも40代・50代の方が包茎の割合が高いというのも納得できます。
老後の事を考える
50代以上になれば、包茎手術を受ける目的が性行為のためではなくなってくる傾向があります。
それは将来的に「介護される事」を考えるようになるからです。
40代・50代になると老化を身にしみて感じるだけではなく、実際に自分の親や身内などで要介護状態に陥った人を見る機会も増えてきます。
そして、将来自分が介護をされる側になる時の事を考え始めるのです。
介護されるのは老人ホームのスタッフかもしれないですし、子供や妻かもしれません。
入浴介助や、寝たきりで介助される時に包茎だと「迷惑をかける」「格好が悪い」と考えるのは当然です。
遅かれ早かれ大半の人が人生の最後は介護が必要になりますし、実際に介護が必要でなくても歳を取ると肛門や泌尿器をはじめ、陰部を魅せる受診も増えてきます。
まだ身体も動き、包茎手術にも耐えられる体力があるうちに治療をしようと考える男性が増えてきているのです。
まとめ
年配層が包茎手術に踏み切る理由をまとめました。
高齢化に伴い、今後も中高年男性の手術件数は増加していくものと考えられます。
高齢者の包茎治療はもはや珍しくありません。
包茎にお悩みの方は、これを機に前向きに検討してみてはいかがでしょうか。